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足を切断したサッカー選手たちの“世界への挑戦” 「アンプティサッカー」義足を脱ぎ捨てフィールドへ [芸能]

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7月28日(月) 20時00分~20時30分放送
Eテレ「ハートネットTV ブレイクスルー」

内容は

巧みなフェイント、華麗なパスワーク、豪快なシュート。事故などで足を切断した選手たちがプレーする「アンプティサッカー」。日本では歴史の浅い競技だが、海外ではプロリーグが存在し、2年に一度はW杯も開かれるほど人気のスポーツだ。1チーム7人。杖を使ってプレーするが、ボールが杖に触れるとハンドとなる。足の切断という絶望のなか、光を照らしたアンプティサッカー。ボールがつないだ仲間との世界への挑戦を追う。

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聞きなれない「アンプティサッカー」



調べてみました。

主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカーである。競技は国際アンプティサッカー連盟(WAFF)が統括しており、日本でのアンプティサッカーは日本アンプティサッカー協会(JAFA)が統括する。 従来のような障害者スポーツに必要とされた専用の器具を必要とせず、日常の生活やリハビリ・医療目的で使用しているクラッチ(主にロフストランドクラッチ)で競技を行うため、足に障害を持つ人々にとっては、最も気楽に楽しめるスポーツとして海外では急速に普及・認知度が高まっている。


ルール

基本的なルールは通常のサッカールールに準じるが、一部ルールを変更している。
フィールドプレーヤーは下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が担当する。
フィールドプレーヤーは移動のためにクラッチを使用するが、このクラッチをボール操作に使用することはできない(故意に触れた場合はハンドとなる)
ゴールキーパーはペナルティエリアから出ることができない
タッチラインをボールが割った場合は、スローインではなくキックインでゲームが再開される
フィールドプレーヤーは転倒した状態でボールを蹴ることはできない
オフサイドルールは適用しない
国際大会での試合時間は前後半25分の、計50分間で行われ、その間に10分間のハーフタイムがある


歴史

アンプティサッカーは1980年にアメリカで始まったとされている。
日本での歴史は比較的浅く、2010年に元アンプティサッカーブラジル代表の日系3世エンヒーキ・松茂良・ジーアスが来日したことをきっかけに普及活動が開始された。その後、義足製作を依頼していた財団法人鉄道弘済会の義肢装具士齋藤拓らの呼びかけのもと、日本初のアンプティサッカークラブFCガサルスが立ち上げられた。また、同時期に日本アンプティサッカー協会も設立された。 普及が始まったばかりで国内の競技人口は非常に少ないが、2010年第8回ワールドカップアルゼンチン大会へ約15名の選手団が派遣された(うちプレーヤー10名)。 その後、同年には神奈川・静岡を拠点とするTSA FCが設立、2011年には九州地区を拠点とするFC九州バイラオール、2012年には関西・中部地区を拠点とする関西Sete Estrelas(セッチエストレーラス)が設立され、2012年6月現在、日本国内にはこの4チームが存在する。


ワールドカップはおよそ2年に1度の割合で開催されている。2010年はアルゼンチンのエントレリオス州内の4都市にて開催された(2010年10月16日~10月24日)。 次回の2012年は日本での開催が予定されていたが、諸事情により開催を断念することとなった。 その後、国際アンプティサッカー連盟により、ロシア・カリーニングラードにて2012年大会を主催することが決定された。 この2012年大会は急遽代替開催となったため、参加チーム数は12チームで行われる予定となっている。
国内に3チームが設立されたことを受け、2011年12月3日に日本で初めてとなる公式戦、「第1回日本アンプティサッカー選手権大会」が川崎市フロンタウンで開催された。 FCガサルス、TSA FC、FC九州バイラオールの全3チームが参加し、総当たり方式で大会が行われ、2勝をあげたFCガサルスが初代日本アンプティサッカー選手権大会チャンピオンの座に就いた。

今後注目の競技ですね[サッカー]



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